地域医療への貢献と、眼科のメガネコーナー
皆様こんにちは。
眼鏡・補聴器のセイビドー認定眼鏡士の清見です。
私共セイビドーでは、地域医療への貢献を目的にして、眼科の中にメガネコーナーを設けております。
現在は県内に7か所。
その他にもコーナーを設けていない眼科にも2か所で検査、処方のお手伝いをさせていただいています。
患者様からは、『眼科の中で眼鏡を販売しているんですね』と驚かれる事もしばしば。
眼鏡店へ行ったが視力が出ず眼科を勧められたという患者様も多くいらっしゃいます。
また、誰でも必ずなる『白内障』
手術をされた後は、ほとんどの方がメガネを必要とします。
現在は累進多焦点の眼内レンズも普及してきてはいますが、それでもお近くが見づらい等の原因で眼鏡をお作りになる方も多いです。
割と誤解されがちなのですが、『白内障の手術をしたら眼鏡が不要になる』と思っている方もいらっしゃいます。
それは手術時に眼に入れる眼内レンズで遠くを見える様に合わせるか、お手元が見える様に合わせるかで、どちらかは眼鏡が必要になる事が多いんですね。
勿論、手術後は眼の中の濁りが無くなり、手術前よりもよく見えるから眼鏡が不要、という方もいらっしゃいます。
視力検査でそのあたりのお話をさせていただきながら、必要な方には眼鏡を処方し、販売までさせていただいております。
不要な方には無理にお勧めしませんので、ご安心ください(笑)
他にも拡大読書器や、プリズム等の難しい検査もさせていただいております。
店舗と眼科では、おのずと必要とされる知識も違ってきます。
眼科受診の際、もし眼鏡がご用命があれば、ぜひ専門スタッフにお声を掛けてくださいませ。