眼鏡処方箋の見方
こんにちは
認定眼鏡士SS級の外川です😃
私は週に3回、眼科で視力、眼鏡の検査とをしています。
眼科でメガネを合わせた時は、必ず「眼鏡処方箋」を出してくれます。処方箋の書式はいろいろですが、主にメガネの度数、瞳孔距離が記入されています。
ただ内容を知らない方は、「+1.50」の記入にたいして、 「私は視力が1.5あるんです」と度数と視力を間違われていたり、「近用」の文字に「私は近視みたいで・・・・」と近くを見るための意味を、近視、遠視といった用に勘違いされる方もいます。
今回は、私達セイビドーの使用している、検査の記入用紙を使って専門的な用語のご説明をします。👀
(上記の数字は仮の記入です)
★ 遠用・近用・・・・・遠用は遠くを見るため、近用は近くを見るために必要な度数を表します
★ R・L・・・・・RはRightで右眼 LはLeftで左眼です
★P.D.・・・・・瞳孔間距離を表します。
★S・・・・・・・「Sph」「球面」と表されるものもあります。数字の前に「―」がついていれば「近視系」、 「+」がついていれば「遠視系」であることが分かります。
★C・・・・・・・「cyl」「円柱」と表されるものもあります。これが乱視の度数を表します。
★Ax・・・・・・乱視軸の角度を表します。乱視は角度(方向)を0から180で表します。
★P・B・・・・Pは「プリズム」、Bは「プリズム」の「ベース」又は「基底」で「斜位」「斜視」の場合に必要であれば表されます。
以上簡単ですがまとめてみました。
わからない点があれば、最寄スタッフにぜひたずねてみてください✨