レンズの種類のお話
こんにちは
『山梨で創業118周年、子供メガネ・シニアメガネ・補聴器はお任せ下さい。』
セイビドーラザウォーク甲斐双葉店の認定眼鏡士SSS級の森澤俊秀です。
今回は、前回の星野に続きモニターレンズにご応募いただいた方からの質問にお答えしたいと思います。
<質問>
メガネの種類(例えば、パソコン用と車用など度数の強さとか、メガネを作る際のレンズの選び方など・・・)私が以前作ったお店では詳しく話が聞けなかったので、サイトからでも教えてくれると嬉しいです。
レンズの種類は設計で分類しますと大きく分けて
焦点が一枚のレンズに付き一つしかない単焦点レンズと
2つ以上ある多焦点レンズがあります。
単焦点レンズは遠く用や老眼鏡などに使われるレンズです。
多焦点レンズは遠近両用レンズに代表される設計で
室内向けの中近両用やデスクワーク向きの近々レンズなど
年齢やライフスタイルによってマッチするように様々な設計が発売されています。
その他に、
見え方に影響するレンズの性能としては、
反射防止コート、眩しさ軽減コート、カラー染色などがあります。
これらは、光の量をコントロールすることによって写り込みによる不快感や、
眩しさを軽減して眼精疲労などを和らげる効果があります。
最後に度数の強さについてですが、
私ども認定眼鏡士は、快適に良く見える度数を
年齢、使用環境、メガネやコンタクトレンズの使用状況、健康状態など、
総合的に判断して最終決定をしております。
同じ用途(デスクワーク用、運転用)のメガネでも
使用者によって度数の強い方が快適な方、弱い方が快適な方がいるのです。
したがって、検査する人の判断によって仕上がりの度数が変わることもあるのです。
ですから、検査を受ける際は確かな技術のあるお店を選ぶこと、
現在の使用状況や使用環境、目的をなるべく細かく伝えることなどが大切になってきます。
メガネ作成の際は、確かな技術のセイビドーをご利用くださいませ。
他にも、
分かりにくいことがございましたら
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