iPS細胞の明るいニュース
こんにちは😃
山梨で創業119周年、子供メガネ・シニアメガネ・補聴器はお任せ下さい。」
セイビドー本店のSS認定眼鏡士の市川です⤴
みなさんもご存知かもしれませんが
先日、日本で世界初の試み✨
加齢黄斑変性の患者さんに『iPS細胞由来網膜色素上皮シートの移植』が行われました👀
加齢黄斑変性とは、『黄斑』という網膜の中でも視力に大きく関わる大事な部分が
様々な理由で障害され、視力の低下を招く病気です。
萎縮型と滲出型の2つのタイプがあり
萎縮型は網膜色素上皮が徐々に萎縮していき、網膜が障害され視力が徐々に低下していくタイプで
滲出型は異常な血管(脈絡膜新生血管)が脈絡膜から網膜色素上皮の下あるいは網膜と網膜色素上皮の間に侵入して網膜が障害されるタイプです。
今回は滲出型のタイプの患者さんへの移植が行われました。
今回の移植は、変性した網膜と異常な血管を除去し
新たにiPS細胞由来の網膜色素上皮を移植するという内容です。
術後の患者さんの感想として
『周りが明るく見える』
『白衣の白さの見え方がきれい』
など、喜びが伝わる内容で
記事を読んだ私も嬉しくなりました
今後もこのニュースは注目していきたいですね