注目されている認知症と補聴器について
山梨で創業121周年メガネ・補聴器のセイビドー
補聴器認定技能者大村です
セイビドーで取り組んでいる
一つとして難聴と認知症についての
情報です
対策戦略をまとめた『新オレンジプラン』が
厚生労働省より発表されました
内容の一部に
認知症危険因子として
加齢・遺伝性のもの・高血圧・糖尿病
喫煙・頭部外傷・難聴の7つがあげられました
難聴が認知症の原因の一つと
国でも取り上げられているのです
なんで・・
難聴が・・
結論はまだ出ていませんが
アメリカの研究者の発表では
難聴を抱える人は言葉を聞き取ろうとする
ことに多大なエネルギーを使うため
話したことを記憶するのに苦労しているそうです
又、聴力低下した人は
社会的に引きこもりがちになり
通常の交流が不足する為
会話やコミュニケーションが減り
生活の中で頭を使うことが少なくなるのも原因の一つ
これらいろんな要因が絡み
認知力低下の要因となっています
言葉を脳に伝える重要性や
人と人とのコミュニケーション
当たり前のお手伝いを補聴器を通じて
ケア出来れば本望です
新オレンジプランによると
認知症の方は
2012年（平成24年）462万人（約7人に１人）が
2025年（平成37年）9年後には
700万人（約5人に1人）に増加すると予想しています
ウォーキングや体操等して
足腰鍛えるのはとてもいいことです
同じように聴こえに不自由を感じたら
補聴器で聴力鍛えることを
検討下さい
セイビドー全店で
『聴こえ』についてのご相談随時受け付けています
ご使用中の方も新たに補聴器装用ご検討の方も
気軽にお越しください
ご購入の前には耳鼻咽喉科での受診をお勧めします
