補聴器の音量,故障の確認が出来る補聴器特性装置

創業122周年 補聴器・メガネの専門店 セイビドー ラザウォーク甲斐双葉店  認定補聴器技能士の鈴木です。 今回は補聴器の音量、故障の確認、性能チェックが出来る 補聴器特性装置をご紹介いたします。 補聴器は毎日お耳の中に入れるもので常に正しい音が出ていればいいのですが、 汗や、耳の汚れによって正しい音が出ていない補聴器も多く見られます。 そんな補聴器メンテナンスの強い味方  補聴器特性装置をご紹介させて頂きます。 補聴器特性装置にはいろいろありますが ラザウォークのお店では RION LH-31 補聴器特性試験装置を利用していて 補聴器から出ている音が正しい音が出ているかこの様にして確認しています。 JiC0FwI4UsqeCVB1512799187.jpg 実際補聴器から音が出ている補聴器を利用して補聴器の音がどれ位違うか シュミレーションしてみる事にしましょう。 ①耳垢がついている状況の汚れている補聴器を測定します。 赤色の補聴器のワックスガード(耳垢防止フィルター)に汚れてついているのが判りますか? 赤色の真ん中に汚れがついています。 RB7hpgdcuqEgbtb1512799352.jpg ②汚れていないきれいな補聴器 赤色のワックスガードには汚れてがついていません。 uSmGaqm7ssFLrXS1512799418.jpg 結果は tUWg5l8g3AlDZGg1512799481.jpg 上の測定結果は  ①汚れている補聴器は 用紙の折れ線の波形 中央 1000Hz~1500Hzで音がかなり小さくなっています。 ②きれいな補聴器は 1000Hz~1500Hzの音もきれいにでています。 この補聴器の性能チェックはご自宅にある補聴器全てチェックする事が出来、クリーニングと合わせても10分位のお時間を頂ければ対応できます。 セイビドーではこの性能チェック、補聴器クリーニングを無料で実施しています。 認定補聴器技能者が丁寧に説明させていただきますので、お買い物来られた際には 気軽に相談して下さい。おまちしています。