補聴器の落とし物

こんにちは。
認定補聴器技能者の加藤です。

最近の補聴器は進化してきて本当に小さいものになってきています。
小さすぎて無くしてしまう、、、。ということもなくはありません。
耳にかけているタイプのものであれば、マスクを外した際に飛んでいってしまうということもあります。
その場で見つかればまだいいですが、どこに飛んでいってしまったのか分からなくなってしまうこともままあります。

本当にどこでなくしてしまったのかわからない、、、。

そんな時はまず警察に遺失物届を届け出てください。
日本補聴器工業会に加盟しているメーカーの補聴器には、製品の一つ一つに固有の「製造番号」が刻印されています。
警察との連携により補聴器メーカーはその製造番号から販売店を割り出すことが出来ます。
売店もお客様との照合ができますので、うまくいけば善意の集まりによってお客様へたどり着けるのです。


、、、ということで、補聴器を拾ったり、見つけた方は警察へ届けていただきますようお願いいたします。
最近は、ワイヤレスイヤホンのように綺麗なデザインの補聴器も販売されはじめています。

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それはネットで4000円くらいのイヤホンではなく、30万円以上の補聴器かもしれませんよ。