眼鏡検診

 創業 123周年 

メガネ 補聴器の専門店 セイビドー  

SS認定眼鏡士の外川です

本日はメガネの使用期間と使用中の注意点について考えてみたいと思います

みなさまどんなタイミングでメガネを買い換えますか?

「見づらくなった」「破損してしまった」「違うデザインのメガネにしたい」など

理由はいくつかあると思います。

では、使用期間はどのくらいでしょうか?

「1年」 「2~3年」 「5年」  「10年」

使用期間もその方によって違ってきます

上記の理由がなければ・・・・・・破損するまで使用することも可能ですよね

しかし、長くメガネを使用していると、下記でご説明するような症状がでてくる可能があります

まず、メガネのレンズですが、現在メガネのレンズは90%以上が、プラスチックを使用しています

大体ですが、プラスチックレンズの寿命年数は2~3年と言われています

生活の中で、表面に傷がついたり、またコートがはげたり、60℃以上熱にさらされると、クラックと言って

レンズの内面に細かい線みたなものが出てきます

キズ等が目立ってくると、視界もくもり、見え方に影響が出てきます

次にフレームですが、広がってきたりするとメガネが落ちて鼻眼鏡になってしまったり、落ちないようにと我流で

調整してしまうと、メガネが上がり気味になったり、眼とレンズの距離が広くなってしまったりと、

正しくメガネを掛けられていないことがあります。

下記の症状がありましたら、眼鏡検診をお勧めします

レンズが曇っている

レンズに大きな傷がないのに、見づらい。

遠近両用を作成したが、遠方のみ(テレビ、運転)または近方のみ(新聞、本)しか見えない

メガネが落ちてくる

鼻パットが浮いてる(つぶれている)

フレームを自分で直している

眼鏡の使用期間は個人差はありますが長く使用する際は、見え方(視力)の他にも、レンズの状態(キズ、クラック、コートはげ)、掛け具合(正しい位置で掛けられているか、快適に装用できているか)、使用目的の変化、などに注意することが必要です。

メガネの症状が気になる方は

スタッフまでお気軽にご相談ください