強度数の眼鏡

山梨で愛され続けて127周年

山梨のメガネ・補聴器のセイビドー

志村です

 

先日、遠視の強度数の眼鏡をご依頼を受けました

右:一般的な遠視レンズ 左:強度遠視レンズ

 

作成できるレンズ種類も限られてしまうのですが

必ず作れるレンズが見つかるのは眼鏡専門店の強みだと思います。

 

ですが、このままだと厚みがあり眼鏡フレームに入れられないので

加工をしていきます。

「コバ」という部分を削り落して鼻パットが干渉しないように加工をします。

 

削ったままだと擦りガラスのようで目立ってしまうので磨きをかけて

つやを出していきます。

 

フレームのカーブもレンズに合わせて加工を行い、取り付けていきます。

 

コバを削ってあるので鼻パットも干渉せずしっかりと

掛け具合を調整できます

 

今回は通常の眼鏡レンズ(特注品)で作りましたが

他にも「キャタラクトレンズ」といった厚みが目立ちづらいレンズも

取り扱っております。

 

強度の眼鏡だと「一般の眼鏡店で断られてしまった」というお声もよく耳にします。

専門店のセイビドーでは強度数でも作成できますので

ぜひご相談ください。