メガネって難しい。

 

こんにちは!

山梨で創業127周年

 

メガネ・補聴器のセイビドースタッフ 一宮です。

 

現在眼鏡業界は、「眼鏡作製技能士という

眼鏡関連で初めて国家資格が誕生したことが

大きな話題となっております。

勿論、我々セイビドースタッフの大半も

資格取得に向け各手続き・受験をし、

現在は結果を待っているような状況ですが、

 

セイビドーは技術・知識研鑽のため、

以前から民間の認定資格の

取得にも力を入れております。

 

しかし、これがとっっっても難しいんです。。。

※眼鏡屋さんの中でもごく一部の人しか有していない資格です。

 

 

7科目あり全てに合格する必要がありまして

私は何度か受験し、なんとか2科目合格している状況です。

 

先日も試験があり、1科目受験しました。

今回は「眼科学」という主に眼の疾患に関わる科目を選択しました。

 

試験の感触的には微妙なラインという感じでした。

 

 

そして合否が届き・・・(ドキドキ)

 

 

判定、合格!

 

 

一歩前進し3科目合格となりました。

 

先は長そうですが、これからも精進していきます。

金属アレルギーでお困りの方へ

こんばんわ

山梨で創業127周年

メガネ・補聴器のセイビドーの市川です

 

今年も早いもので8月が過ぎ、台風の季節がやってきましたね

現在発生している台風11号の奇天烈な軌道には驚きを隠せませんが

大きな被害が出ない事を祈っています

 

さて、本題です

みなさんはお知り合いの中にいらっしゃいませんか?

金属アレルギーの方

 

特にメタルフレームでお肌のトラブルになりやすい金属アレルギー

先日お越しになったお客様は

メガネのツルの部分(テンプル)がこめかみに接触

その接触部が赤く炎症を起こしてしまっていました

 

皮膚科へ受診後に、眼鏡店で何か対策を・・とのことでご来店

 

金属が良くないという事ですから

セルフレームであれば、金属アレルギーを起こしにくいとも言えます

最近のメタルフレームは、とってもカワイイデザインだったり

ちょっと男前なデザインだったり

セルフレームにはない魅力があるんですよね

金属アレルギーがあるからと言って、諦めるわけにはいきません!

 

そこで、これです

ナンダコレ

 

これは、シリコンのチューブです

ピロピロしてますけど

こんな風に中は空洞になっていますので

テンプルを中に突っ込んでいきます

 

このように、金属部分を包み込むように突っ込んでいきます

 

このままでは、不格好ですし、動いてしまいますので

これの出番です

フレームを温めたりする道具で、ウォーマーと言います

熱を与える事によって、シリコンチューブが収縮していきます

 

では、ご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

このような感じで金属部分を覆ってみました

(今回は見本の為、大雑把にやっていますが・・)

 

オシャレなメタルフレームを掛けたいんだけど

金属アレルギーがなぁ・・という方

お気軽にご相談くださいね

(*‘∀‘)

 

市川でした

今年の夏は...

山梨で創業127周年

メガネ・補聴器のセイビドー 石原です

 

皆様こんにちわ

今年の夏はいかがお過ごしでしょうか?

観光・レジャー・帰省と夏のイベントは終わりつつですが

満喫できたでしょうか?

 

近年に比べ猛暑日が多く暑い夏

コロナの感染拡大

体力的にも精神的にも大変だったと思います

 

お盆明けから24時間テレビが終わってしまうと

夏の終わりを感じてしまいます

ですがまだまだ暑い日は続きますので

感染対策や暑さ対策を忘れずにお過ごしください

 

この時期のメガネあるあるについてお話します

 

お店や眼科内メガネコーナーで勤務していると

「メガネのつるの部分が硬くなって閉じなくなった」という

対応をする機会が多々あります

 

フロントとテンプルをつなぐ丁番のネジ部分が硬くなっていることで

こういった状態になってしまいます

主な原因として細かいゴミやほこりが汗で丁番部分を固めてしまっています

 

対応として洗浄器に入れて汚れを落とすことが効果的です

その後はネジのゆるみ確認やフィッティング調整をしてメガネをお返しする流れです

 

夏の時期に特に多い事ですが汗をかいたらメガネも洗うことがオススメです

洗ったメガネはタオル等でごしごし拭いてしまうとレンズのキズの原因になってしまうのでティッシュで水滴を軽く拭き取ることが良いです

 

ご自宅でも使えるコンパクトなメガネ洗浄器

「スマートクリーン」 カラーも選べる5色 写真のカラーはネイビーです

詳しくはスタッフまで

 

店舗やメガネコーナーでは洗浄はいつでも無料サービスですので

お気軽にお声掛けください

 

まだまだ残暑が続きますが引き続き体調管理に気をつけて

夏を楽しみましょう(=゚ω゚)ノ

「眼鏡作成技能士」メガネの国家資格

こんにちは。

創業127年メガネ・補聴器のセイビドーの江田です。

 

7月末にこちらの特例講習会を受けてきました。


眼鏡作製技能検定 - 公式サイト | 眼鏡作製技能検定 - 公式サイト | 眼鏡技術者の国家検定資格 (megane-joa.net)

 

詳しくは上記WEBサイトが良いですが

メガネ販売員にも国家資格が誕生しました。

 

それまでには別で日本眼鏡技術者協会の「認定眼鏡士SS、SSS」というのがあり

今回、認定眼鏡士は特別に講習とそれに関わるテストに合格すれば移行できますよ

というものでした。

 

内容としては医療機関との連携であったり今まで僕たちも大事にしてきていたことの

再確認のような感じでした。(ざっくりです)

 

11月に合否が出ますので受かって皆さんに「眼鏡作成技能士です」と名乗れるようにしたいです。

 

 

強度数の眼鏡

山梨で愛され続けて127周年

山梨のメガネ・補聴器のセイビドー

志村です

 

先日、遠視の強度数の眼鏡をご依頼を受けました

右:一般的な遠視レンズ 左:強度遠視レンズ

 

作成できるレンズ種類も限られてしまうのですが

必ず作れるレンズが見つかるのは眼鏡専門店の強みだと思います。

 

ですが、このままだと厚みがあり眼鏡フレームに入れられないので

加工をしていきます。

「コバ」という部分を削り落して鼻パットが干渉しないように加工をします。

 

削ったままだと擦りガラスのようで目立ってしまうので磨きをかけて

つやを出していきます。

 

フレームのカーブもレンズに合わせて加工を行い、取り付けていきます。

 

コバを削ってあるので鼻パットも干渉せずしっかりと

掛け具合を調整できます

 

今回は通常の眼鏡レンズ(特注品)で作りましたが

他にも「キャタラクトレンズ」といった厚みが目立ちづらいレンズも

取り扱っております。

 

強度の眼鏡だと「一般の眼鏡店で断られてしまった」というお声もよく耳にします。

専門店のセイビドーでは強度数でも作成できますので

ぜひご相談ください。

 

 

 

 

眩しさ抑える、メガネのカバー作成

山梨で愛され続けて127周年

山梨のメガネ・補聴器のセイビドー

依田です

 

今回は、先日お客様からご依頼を受け作成した

眩しさ防止用の、メガネカバーのお話をしたいと思います

 

そのお客様は、お子様なのですが

羞明という、普通の人が眩しいと感じない程度の光でも、眩しいと感じてしまう

症状です

 

原因・治療法など様々ありますが、その内の一つに遮光眼鏡というものがあり、

普通のサングラスに比べて、短波長の光を抑えてくれるので、眩しさを和らげてくれる

と言ったものがあります

 

 

今回のお客さまも、遮光メガネを使っており、さらに周りから入ってくる光も防げるように、

カバーを付けていました。

こちらのカバーは、数年前に当店の別のスタッフが自作したものなのですが、、、

その写真がこちらです!

 

 

メガネに取り付けている写真は、撮り忘れました。。。。。。(´;ω;`)

 

 

 

今回は、メガネが小さくなってきたので、フレームも新しくしたいので

カバーも作り直してほしいとのことでした。

 

 

 

 

ということで、まずはカバーの準備!

 

元々はこのように透明で、本来の使い方は

自分のメガネに付けられる、花粉予防用のカバーなんです。

 

 

 

 

これを、、、

カバー部分の厚みを削って、余分なところを切り落とし、ヤスリがけをして

新しいメガネのレンズの形に合わせて曲げて、塗装して、、、、、etc

と、色々な工程を経て出来上がったものがこちら

 

 

 

これに、フレームに引っ掛ける用の爪をセットして

 

横から見ると、こんな感じ

 

 

 

 

そして更に、遮光レンズをはめて、出来上がったメガネの写真がこちら

 

 

、、、え、カッコよ!!!!((((;゚Д゚)))))))

 

自分で作っておいてなんですが、中々カッコよく作れたと思います!

 

完成したメガネを、お母様とお子様にお見せしたら

「凄い良い!カッコいい!!」

「同じように羞明で困っている人もいるから、インスタとかにもupしときます」

と、大変喜んでいただけました (((o(*゚▽゚*)o)))

 

メガネの形や、種類などによっては出来ない場合もあるかもしれませんが

同じように、眩しさでお困りの方などいらっしゃいましたら、

一度ご相談ください(^o^)

 

以上、セイビドー ラザウォーク甲斐双葉店 依田でした

子供の視力

山梨で愛され続けて127年

メガネ・補聴器のセイビドー

オプトメトリストの森澤(美)です。

 

 

新年度になり、学校検診で引っかかってしまったお子様も多いかと思います。

 

昔と比べて現在のお子様は、

小さい頃からスマホタブレット・ゲーム等に触れる機会が多く、

急激に近視が進行してしまうことも少なくありません。

 

特に勉強が本格化してくる小学校3・4年生以降から、

近視が悪化する傾向が見られるそうです。

 

 

体の成長とともに進んでしまう近視。

 

近視の進行を止めたり、近視を改善することはなかなか難しいのが実情ですが、

近視の進行をできるだけ予防するためにも、

 

   ◎スマホタブレット、ゲーム機などを長時間使わないようにする

   ◎近い距離でスマホ等の画面や本を見ないようにする

   ◎寝転んでゲームをしないようにする

   ◎暗いところで本を読まないようにする

 

など、目に良くない習慣を避けることが大切です。

 

 

昨年の学校検診では『A/A』だったのに、

今回『C/C』になってしまってビックリ!

とおっしゃる親御さんも年々増えているように感じます。

 

お子様は、「見えにくい」状況でもそれが当たり前のことだと感じており、

自分から見えにくさを大人に伝えることができません。

 

「見えにくい」状況をそのままにしておくと、

生活や勉強に支障をきたすこともあります。

 

  ◎目を細めて物を見ている

  ◎近い距離で物を見ていることが多い

 

など、お子様の様子で少しでも「あれ???」と感じたら、

なるべく早く眼科を受診するようにしましょう。